美容室が店販で利益を確保する方法

ネットで何でも買える時代。

検索で安い商品を探すのも簡単なので安定的に商品を販売するのって難しい部分もあります。

今回の記事では、美容室が安定的に店販で利益を確保する方法についてご紹介していきます。

契約商品とOEM

店販を売る場合、確実に他に取られないようにしようと思うと方法は2つです。

①契約商品、不正流通対策をされているサロン専売品を探す。

<メリット>

  • 契約すればすぐ始められる
  • 知名度がある商品の場合はブランド力で販売もしやすい

<デメリット>

  • 人気商品の場合、近隣美容室との競争の可能性はある
  • 初回導入が大口仕入れの場合もある

②OEMでサロンオリジナル商品をつくる

<メリット>

  • 他店との差別化や店名のブランディングに使える
  • どの経路で売れてもサロンの利益になる

<デメリット>

  • 発売までの準備が大変
  • ヒットしなかった場合のリスクがある

契約商品のメリットデメリット

それぞれ、一長一短あります。
メリット、デメリットについてもう少し詳しく見ていきたいと思います。

まず契約商品ですが、こちらはかなり種類が増えました。
昔は一部の外資系大手メーカーしか選択肢がありませんでしたが、現在は多くのメーカーが直送商品や契約商品を展開し始めたのでかなり選択肢は多くなります。

但し、人気商品になれば近隣の競合店も同じものを扱っている可能性が高くなりますので美容室どうしでの競争は避けられません。
契約商品の場合は大幅な値幅をするお店も少ないと思いますので、近場に安売りをしているお店がなければ特に問題はないと思います。

また人気商品の場合は、初回セットが数十万~といったものもありますので、通常の商品に比べるとその辺りもリスクになりますので導入前にしっかりしたリサーチは必要です。

OEMオリジナル商品のメリットデメリット

続いてOEM、サロンでオリジナルの商品を作る場合です。
こちらは、他店との競合がまったくなくなるのでうまくいけば非常にメリットの大きい方法です。

また、店舗での販売にこだわらずにネット販売や他の小売店に流通させる方法もあります。
東京の某有名メンズサロンさんなんかは、ハンズなどにも卸して一事業として展開していますね。

一方失敗した場合のデメリットも大きくなります。
初回から大量に商品を作ってしまって販売がうまくいかなければ在庫の山に埋もれる・・・
なんてことも考えられます。

また、販促のツールなども全て自店で準備しないといけませんのでしっかりした戦略が必要です。
いきなり製造にとりかかるのではなく、販売方法など含めて計画的に取り組みましょう!

3つ目の方法

契約商品、OEMどちらもハードル高いなと感じた方向けに3つ目の方法をご提案します。

③メニュー組み込み

  • カラー + カラー用ホームケア
  • パーマ + 専用後処理自宅用
  • スパ + 頭皮用シャンプー
  • 頭皮ケアメニュー + 養毛剤

施術メニューとアフターケアをパッケージにしてしまう方法ですね。
あまり店販を売るという感覚はありませんが、商品の販売につながります。

この方法は、もともとある商品をセットにして販売するだけではダメです。
同じ商品が、ネットや量販店に売ってると結局そこで買いますからね。

例えば業務用商品を小分けにして販売用にするなどです。

業務用商品を販売してもいいの?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、販売自体は問題ありません。

ただし容器を入れ替えての販売は薬機法で禁じられていますので注意が必要です。
また、各メーカーとの取り決めや意向も考慮すべきだと思います。

今回は、美容室が店販で利益を確保する方法についてご紹介しました。
具体的に何かやってみよう!とお考えのサロン様はお気軽にご相談ください。