アミノ酸系シャンプーで背中にニキビができる?
シャンプーが原因で、背中ニキビなどの肌荒れが起こるようなことはあるのでしょうか?
髪だけではなく、頭皮や顔にも付着する可能性のあるシャンプー。
特に最近は、敏感肌の方が増えているという傾向もありますので、シャンプーが肌に与える影響についてお伝えしていきたいと思います。
シャンプーにニキビの原因になるような成分は含まれるのか?
シャンプーに含まれる成分で、肌荒れやニキビなどの原因として考えられる成分としては、まず第一に洗浄成分です。
シャンプーの洗浄成分「界面活性剤」は、油と水を馴染むようにするためのもので、頭皮から出る皮脂汚れを落とすために必要です。
しかし、洗浄力の強すぎる界面活性剤がが含まれていると、皮脂分泌の少ない方では肌の潤いを保つために必要な皮脂までも落としてしまうこともあります。
肌が乾燥すると頭皮のバリア力も弱くなることから、かゆみ・フケ・ニキビなど、あらゆる肌荒れが起きやすくなってしまうのです。
もう一つ上げられるのが、すすぎ残しによる肌への負担です。
前述のように、洗浄成分が肌への弊害になる場合があります。
この成分が肌に残ったままだと、肌荒れが生じたり、ニキビや乾燥性の炎症が起こったりしやすくなることも考えられます。
とくに、額・耳周り・こめかみ・顎などに髪が触れる髪型をしている人や、アトピー体質の人はよく気をつけましょう。
ダメージケアとしては、人気の高いアミノ酸系シャンプーですが、欠点がないわけではありません。
アミノ酸系の洗浄成分は、刺激も少なく肌や髪と同じタンパク質でできていますので決してそれ自体が悪いわけではありません。
しかし、刺激が少ない成分だとはいえ、肌に付着して残ってしまうのはあまりよくありません。
洗い残しのないように、しっかりすすぎましょう!
シャンプーが原因で背中ニキビができる?
シャンプーが原因で背中ニキビができるという話もあります。
厳密には、シャンプーだけではなくてトリートメントに関しても同じです。
ニキビの原因にとして考えられる理由はやはり洗い残しによる残留です。
特に髪の長い方などは、シャンプーやトリートメントの使用量が多くなります。
そのうえ、ダメージを気にしてやさしく流さないといけませんのですすぎ足りなくて肌に残ってしまっているケースも考えられます。
シャンプー頭皮だけではなく顔・頬・おでこ・背中にもつく
シャンプーは、頭皮を洗うものです。
しかしシャワーの際には、顔にも体にもつきます。
洗い残しがあまりにも頻繁であると、肌に良くないのはご理解いただけると思います。
お風呂から上がる前に全身しっかり流すことを意識しましょう!
ニキビ予防におすすめのシャンプー
「ニキビや肌荒れにおすすめのシャンプーはありますか?」
「アトピーの人でも使えるシャンプーはありますか?」
そういったご質問をいただくことが、よくあります。
やはり、髪だけではなく肌への影響も気にされる方が多いのだと実感しております。
弊社でおすすめしている「ハナアフスキンケアシャンプー」は、その名の通り 肌もケアできるシャンプーです。
実際に、アトピーの方でも何年も使い続けていただいている方もおられますし、
「おでこのニキビが治った!」とおっしゃる方もおられました!
スキンケアが原因だと思ってた。
おでこのニキビ・・・
シャンプーを変えたら治った!
もちろん、肌荒れの原因は人それぞれですので試していただかないとわからないですが、肌への残留も少なく低刺激の洗浄成分「スルホコハク酸」を採用しています。