サロン以外に横流れしないシャンプー&トリートメント
何でもネットで買える便利な時代!
お客様にとっては非常にメリットも多く、どんな商品でもお手軽に買えます。
売る側の美容室にとっては、せっかく紹介したのに・・・
「考えておきます。」といいつつそのままネットで購入
ときには、説明が終わるやいなやスマホ片手に検索するお客様まで チーン
この記事では、美容室専売品の不正流通と美容室が行うべき対策についてお伝えしています。
不正流通のない商品『ハナアフ』についても紹介しておりますので、ご興味のある方は是非記事内の”サンプル請求”からお申込み下さい。
ネットやドラッグストアにに横流れしないサロン契約商品のハナアフ
なぜ、不正流通がおこるのか?
なぜ美容専売品は不正流通がおこるのでしょうか?
実際には、美容専売品でなくてもあらゆる業界、あらゆる商品で不正流通はおこります。
基本的に特別な許可がいる商品やサービス以外は、自由に販売できるので法律などで規制していくということはないです。
メーカーと販売店、美容業界の場合だと、メーカーとディーラー、メーカーとサロン、ディーラーとサロン業者間での契約で成立するものです。
ですので、基本的に仕入れ時に契約をしていない商品を完全に流通コントロールするというのは難しくなってしまいます。
極論、どんな売り方をされてもそれ自体に対処することはできないので、卸しをストップするしかないですね。
不正流通を防ぐ方法は?
メーカーが不正流通を防ぐ為に出来ることは、2つです。
- 販売時に契約を結んでおく
- 不正が発覚した際の対処を行う
基本的にはこの2つです。
そもそもmメーカーが一方的に「この商品は美容専売品です。」
「美容室以外での販売を認めません。」といったところで、事前に契約や説明がないと通るわけがありません。
まずは、取引の時点で内容をはっきりさせることは重要です。
そして、実際に不正流通が発覚した時にどうするか?
商品を止めるのか、損害賠償を請求するのかといったところです。
2019年には、ミルボンさんの契約商品の不正流通が警察沙汰になりました。
事前に契約をしていたからこその対応ですね。
ハナアフは横流れしたことがない
ハナアフは美容室以外には流通しません。
(※ハナアフ=弊社商品です。⇒https://hanaafu.com/)
契約商品にしているのは当然ですが、それ以外にも不正流通がないように対策をしています。
今のところ対処できないのはメルカリのみです。
美容室で買った一般のお客様が転売をされたようなのですが、お客さまが美容室で買い物をするときに契約書を交わすことはないですからね。
個人転売は止めるのは難しいです。
ちなみに弊社は、メルカリ様の事務局に「真正品であることが確認できないので販売を停止してほしい。」
といった内容の異議申し立て書を出したことがありますが、「不正品である根拠を示してください。」といった内容と提出用のフォーマッが送られてきました・・・
(※真正品=ほんものの商品であること)
ネットを味方につけるといった考えもできます
どうしてもネットで買いたいというお客様が増えているのも事実です。
たしかにコロナ渦の自粛期間など、どう考えてもネットの方が良いだろうという時もあります。
ハナアフのネットショップシステムについて
ネット時代にあわせたサービスとしてハナアフでは、ECシステムを使ったネットショップも運営しています。
商品は、メーカーから直接お客様へ届きサロンで行っていただくのは初回の案内だけです。
その後は、手数料などを差し引いた販売利益だけ振り込まれるシステムです。
在庫リスクもなく、自動的に売れていく形になります。
また転勤などでサロンを離れてしまったあとも、商品の売上だけ継続されるといったメリットもあります。
資料やサンプルがほしい、ネットショップについて詳しく聞きたいというサロン様はお気軽にお問合せ下さい!