美容室の閑散期を乗り越える3つの方法

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今月はちょっとゆっくりしてるな~

8月後半は毎年ヒマ…

お店をやっているとどうしても月によって波はありますよね?

他のお店は暇な時期をどう乗り越えているのか、気になるところだと思いますので今回は閑散期を乗り越える方法というテーマでお伝えしますね!

1. 次回予約で売上の谷間を埋める

まず真っ先に取り組むべきは次回予約ですね!

繁忙期にお客様が集中すると、その反動で閑散期に売上が落ち込みますが、次回予約を積極的に取ることで、月ごとの売上の波を緩やかにできます。

予約を早めに入れていただく習慣がつくと、繁忙期の取りこぼしも少なくなりますし、翌月以降の売上の予測もしやすいので状況に合わせて販促活動も行いやすくなります。

次回予約の取り方としては帰り際のアフターカウンセリングでお客様のスタイルに合わせて「次は〇月ごろがベストです」「次のシーズンはこういう風にしましょう!」などとお声がけし、次回予約、次回の来店につなげましょう!

2. キャンペーン

2-1. 時間をかけられるメニュー提案

閑散期はお客様の来店意欲が低い時期です。

無理に通常メニューの割引などで集客を使用としても上手くいかないケースもあります。

時間に余裕のある時期だからこそ取り組みやすいメニュー、例えばヘッドスパなど、じっくり時間をかけられるケアメニューをキャンペーンに設定してみるのもよいかもしれません。

余裕がある分、ゆったりとした体験価値を提供できます。

2-2. 新メニューのお試し体験

普段説明しきれない新メニューや新規導入をこの時期に行うのも一つの手です。

体験コースとして割引価格でアプローチすると興味を持って下さるお客様もおられるかもしれません。

お客様にしっかり説明しながら施術ができるため、満足度と理解度が上がり、その後のリピートにもつながりやすくなります。

3. 波を受け入れた経営スタイル

最近の傾向でいうと時期による波にあわせて営業を調整されるお店も多いようです。

繁忙期は営業時間を延長し、閑散期は早めに閉店するなど、月ごとに労働時間と休日日数を調整します。

個人店で予約のお客様が中心の場合、この方法に取り組みやすいと思います。

注意点としては、固定費を踏まえた上でバランスを取ることです。暇な月でも家賃などの固定費は一定なので最低限の売上を見据えた営業日数の調整が必要です。

4. 技術以外で売上を補填

最近は技術売上以外で売上の安定化を目指されるサロンも増えました。

時間に余裕のある時期は、物販、セミナー開催、オンラインコンテンツ販売など、接客・技術外の収益源を育てるチャンスでもあります。

スマホでの動画撮影・編集も容易になった昨今、オンラインコンテンツなどは取り組みやすいので参入されている美容室も多いようです。。

技術以外の取り組みで収益の多角化を図る方法も検討してみましょう!

まとめ

ということで今回は、ヒマな時期をどう乗り越えるか?というテーマでお話ししてみました。

どうしてもイベント事やお客様側のスケジュールの影響を受けますので、月による売上の波はあります。

基本的な考え方としては波を緩やかにするために、予約の取り方や、キャンペーンのスケジュールで調整するか、波に合わせていく方法をとるかのどちらかになると思います。

今回の内容も何かにお役立ていただけましたら幸いです。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。また別の記事でお会いしましょう!

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