美容室の情報発信は必要?

美容室も情報発信って必要?

SNSやった方がいいですよね?

やっぱり今はショート動画でしょ!

美容室も情報発信が必要かどうか? いろんな意見があると思いますが、私はビジネスする人全員情報発信をするべきだと思っています。
実際、弊社も公式サイトでのブログ、YouTube、メルマガ、LINE、個人のブログ、YouTube、Instagram、facebook、X、TikTok、WEB事業のブログなど複数の媒体で情報発信をしています。今回は情報発信をテーマにお伝えします!

情報発信
情報発信というと“インフルエンサー”や“コンテンツビジネス”が頭に浮かぶ方も多いかもしれませんが、それだけではありません。
個人や企業が主体性をもって特定の情報やメッセージを伝えることを情報発信と言いますのでSNSなどのメディアはその手段の一つということになります。
そしてビジネスでは情報を伝えることが非常に重要です。
「伝わらなければ存在しないのと同じ」松下幸之助氏、「いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ、ないのと同じ」スティーブ・ジョブズ氏のように偉大な方も“伝えること”の重要性を名言として残されております。
ごくごく当たり前のことですが、何事も知ってもらう事からはじまりますからね。
サロンの情報発信
美容室の情報発信に話を戻しますが、美容室の場合は伝えていきたいことがスタイルであったりお店の雰囲気が中心になると思いますのでやはり画像や動画、ビジュアルでの表現が中心になりそうです。
もちろんコンセプトや理論を伝えたい場合はテキストでの表現も有効だと思います。
テキストの方が説得力が高いというデータもあるそうなので、ケミカルの理論を主体にされている美容室などは文章で理論を説明するのもありかもしれません。
“何で“より”何を”が重要?
SNSなどの話をすると「何がいいですかね?」「今はショート動画っすかね?」「TikTok熱いっす!」のような会話になりがちです。
もちろん媒体も重要です。誰もいない場所にお店をつくってもだれも来ないのと同じで、誰も見ていない媒体に投稿しても意味がありませんからね。
ただそれよりも“誰に?何を”といった部分が重要です。
マーケティングの基本ですが、いつ?どこで?誰が?なぜ?何を?どのように?(5W1H)に沿って考えてみるとよいかもしれません。
情報を得られる
情報発信をしていると発信している本人も多くの情報を得ることができます。
例えば反応の良かった投稿と反応の薄かった投稿で、お客様がどんなことに興味があるかといったことがわかります。
投稿に必死になっている時は意外と見落としがちですが、本来SNSはコミュニケーションツールです。
一方的に発信するよりもお客様の反応を見ながら情報交換ができるとベストかもしれません。
まずは発信!
とはいえ、まずは何でもよいので発信することです!
SNSやブログを途中でやめてしまう方の大半は「こんなこと投稿して大丈夫かな?」「こんなの誰も興味ないかな?」と躊躇してしまい、だんだんとおっくうになってしまうといったパターンです。
投稿が良かったかどうかはやってみた結果でしかないのでまずは何かを発信してみないと良いも悪いもありません。
とりあえず出してみていまいちだったら削除すればよいのです。
人を傷つけるような内容や社会的に問題のある内容は論外ですが、それ以外であればほとんどのことは“自分が恥ずかしい”といった小さな問題です。
そして自分思っているほど誰も気にして見ていないので遠慮せずお店の情報や自分の主張をどんどん出していきましょう!

お問合せ
ご質問などお気軽にお問い合わせください