自宅でできる本格トリートメント
コロナ自粛で在宅時間が増えています。
また、美容室に来店して下さったお客様にも「時間のかかるトリートメントメニューは控えている」というサロンさんも多いかもしれませんね。
紫外線も強くなり、髪のダメージが気になりだす時期。
本来なら、夏に向けて髪のケアをしっかりやっておきたいところです。
お客様の髪の毛を守るために、ご自宅でできる本格トリートメントの方法をご紹介します。
髪のオイルパック
メリットとしては、こんな感じです。
- 1回でかなりしっとりします。
- お風呂でできるので簡単
- 時間がそれほどかからない
- シャンプーとトリートメントは変えなくてよい
逆にデメリットとしては、やりすぎると重たくなるので週に1回程度にしておいてください。
使うアイテムはこれだけです。
↓↓↓
ハナアフスキンケアオイル 50mL、(または100mL)
施術方法も非常に簡単です!
先に手順をお伝えしてしまうと
1.まずはじめにケアオイルを髪にたっぷりとつけます。
50mLサイズ・・・5プッシュ程度
100mLサイズ・・・2プッシュ程度
(※50mLサイズは1プッシュで0.2mL、100mLサイズは1プッシュで0.5mLです)
中間から毛先によくなじませる。
可能ならホットタオルを巻いて(なければそのままで)3~5分おいてください。
湯船につかる人は、つかりながらちょっと長めにおいても大丈夫です👌
2.あとは、通常どおりシャンプー&トリートメントをして終了です!
アウトバスなどもどちらでも構いません。
しっとり感がどの程度かみたい方は、何もつけずに乾かしてみた方が良いかもしれませんね!
オイルによる保湿効果
保湿されてしっとりします。
インバスでやることによって、髪の内部にしっかり残ってくれるのでシステムトリートメントに負けないくらい持続します。
ブースター効果もあります。
他の物を一緒に引き込んでくれる導入効果ですね。
重ねてつけたトリートメントの効果がよりアップします。
トリートメントでもおなじみとなったブースターオイルですが、アウトバスのオイルと何が違うのでしょうか?
簡単に言うとコーティングを目的にしたオイルと内部にしっかり浸透するオイルの違いです。
アウトバスのオイルはそのほとんどがシリコンですので、表面保護やキューティクルを守ることを目的にしています。
それに対し美容液オイルは、植物油など天然のオイルが主流でなじみが良く浸透します。
ハナアフのオイルにはオリーブスクワランが入っています。
スクワランは、ヒトの皮脂中にも含まれるスクワレンに似た成分で肌や髪になじみが良いのが特徴です。
他のトリートメント成分も一緒にスーッと浸透していくわけですね!
アルガンオイルの抗酸化作用
オイル成分の効果ハナアフのオイルにはアルガンオイルも含まれています。
アルガンオイルは、抗酸化作用がたかく紫外線などのダメージによるパサつきを抑えてくれる効果があります。
日差しの強くなってくるこの時期にはちょうど良いかもしれません!