儲かっている美容室は〇〇しているようです。
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最近儲かっている美容室は〇〇しているようです。
毎日多くの美容室、美容室経営者の方を見ていて最近、いや数年前から少し思っていたことがございますので今回はそれをお伝え指定と思います。
「どうやら最近儲かっている、つまり経営が上手くいっている美容室は〇〇しているようです。」というお話です。
まずその前に、今美容室が大変だとしたら…
多くの場合はこのようなことになやんでいるのではないでしょうか?
- 集客が出来ない
- 単価をあげれない
- 人手不足で事業拡大が出来ず苦しんでいる
逆にうまくいっている美容室はどのようなことをしているのでしょうか?
生き残る企業は変化し続ける
一般企業の場合「生き残る企業は変化し続けている」という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。
具体的な例としましては富士フィルムさんのような事業シフトです。
確かアスタキサンチンを使用したオールインワンクリームか何か、化粧品事業へシフトされましたね。
元々は社名の通り、カメラのフィルムのメーカーさんです。
デジカメ、スマホの普及によりフィルムを使用するカメラは年々減少していき危機感をおぼえた富士フィルムさんはフィルム作成の技術を化粧品開発に活かし、需要の高いエイジングケア化粧品に力を注ぐようになったと聞いたことがあります。
今儲かっている会社は、元々の事業に縛られず変化し、新しいことに挑戦できる会社だといえるのではないでしょうか?
儲かっている美容室がやっている多角化経営
最近これをやっている美容室が儲かっているのではないかということの答えは、多角化経営です。
たかくかけいえい??何それ?という方もいらっしゃるかもしれません。
あまり聞かない言葉ですよね。
簡単にご説明させていただくと、多角化経営とは事業ドメインを広げる、企業が成長する方法として、主力事業とは別に新たな分野に進出し、新たな製品・サービスを投入したり、新たな市場を開拓したりするです。
多角化には、メリットもデメリットもあります。
主なメリットとしては、収益の増大、リスクの分散、シナジー効果などです。
逆にコストがかかることや経営が非効率になりやすいなどといった点がデメリットになります。
美容室の多角化具体例
儲かっている美容室がやっている多角化の事例としては以下のようなものがあります。
- ヘアケアなどの商品開発
- オンラインサロン、講師活動、教育事業
- 撮影、フォトスタジオ
- 化粧品、アパレル、アクセサリーの通販
- WEB制作・WEBデザイン
複数の収入減を得れるとともに、相乗効果が生まれる場合もあります。
例えば、お店のブランドと通販の商品のブランドを並行してブランディングを図ったり、講師活動やオンラインサロンを通じてお店の名前を広め求人につげるといったこおとです。美容室の場合は優秀な人材を確保する=売上に直結しますので求人につながる活動は経営の戦略としてもすばらしいと思います。
それ以外にも複数事業で顧客を共有できるといったメリットもあります。
これはいわゆる「送客」という考え方で、美容室のお客さんに通販でも別のものも買っていただく、逆に通販で商品購入された方に美容室の広告を流すといったかたちでそれぞれの事業からお互いにお客様を送りあいます。
撮影スタジオから美容室、美容室から撮影スタジオ、などといったかたちです。
まとめ
今回は最近儲かっている美容室は多角化経営をやっているのではないでしょうか?といった内容のお話をいたしました。
ただし、儲かりそうなことにやみくもに手を広げるのは違うと思います。
自社、自店の強みを活かして事業を展開するといったことが良い方法だと思います。
今回も最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!
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